所在:倉敷市
延床面積:273.69㎡(82.79坪)
和風建築にアジアンテイストを盛り込んだ、和カフェのような作り。無垢材、特に岡山産の木材をふんだんに使用した。
生活の中心となるLDKの床には、間伐材で作った岡山県産の檜の無垢材を使用。床の塗料はご夫婦で塗って仕上げました。こんなに広い空間なのに、床暖房だけで冬でも快適に過ごせるとのこと。古い構造材をできるだけそのままの形で残し、使用している部分がなんとも言えない味になっています。元は床の間だったキッチンスペースは奥様のご要望でカウンターとシンクの位置を変えたり、扉をつけてシンクを隠せるようにしたりと途中で設計を変更しました。そのままの形にこだわっただけに、ご夫婦やお子様たちも今の仕上がりにはとても満足しているとのこと。