鉄棒や滑り台などで遊ぶ子供達の賑やかな声が響く公園――。そんな住宅街の一角にある公園に隣接して建つのが、白を基調にデザインされたナチュラルな外観が印象的なN様邸です。
N様がマイホーム取得を思い立ったのはお子さんの就学がきっかけ。「同級生が知らない子ばかりだと可哀想なので、一番上の子が小学校に上がる前に家を建てたかったんです」と、学校からも近く、近隣に同世代の子供が住むこの土地を探してもらったそうです。公園のすぐ側にしたのは、育ち盛りの子供達のため。「公園が庭の一部のように使えて遊んでいる子供達にも目が届きますし、友達も気軽に訪ねて来られます」とこのロケーションに大満足のご様子です。
N様が西村建設と出逢ったのは、家づくりの参考にしようと各地の住宅展示場を見学に訪れていた頃の出来事。「展示場のモデルルームは立派すぎて、なんか自分のイメージと違うなぁと感じていたんです。ちょうどその時、西村建設の完成見学会が開催されると聞いて行ってみたら、コレだ!と感じたんですよ」とご主人が言うように、自分達の感覚に一番近いのが西村建設の家だったのだとか。ナチュラルでモダンな外観、賑やかな子供たちの声が響く明るいLDK、勾配天井と大きなロフトが開放感をもたらす子供部屋etc…と、思いのたけのすべてを西村建設に託し、プランニングを依頼したというN様。さすがに、家族5人分の想いを調整するのは大変だったようで、何度となく図面を書き直したのだとか。夜な夜な間取り図をハサミで切っては、納得のいくまで組み変えて検討したんです」とその当時をご主人は振り返ります。
システムキッチンの色を決める際には、手持ちの食器棚の扉をはずしてショールームに持ち込んだほど。その甲斐あってか見事にコーディネートされていました。忙しい時間を割いて精力的にショールームを回っては、クロスやカーテンにいたるまで一つずつ納得して決めていったN様。「実際に建てた人の家を見て、ずいぶん参考にしました」と言うように、マイホーム建築を経験した身近な友人達のアドバイスを上手に取り入れながら、プランを煮詰めたのだとか。
引越しの翌日の朝、パジャマのまま裏庭の土を掘っている子供の姿を見て、マイホームを手に入れたんだなあと、しみじみ感じたという奥様。これからこの家で、そんなお子さんたちとの楽しくにぎやかな毎日を、エンジョイされることでしょう。
※housing reportより抜粋