
生活の中で欠かせない電化製品。
冷蔵庫や洗濯機、エアコンはもちろん
最近では電子レンジや食器洗い乾燥機、空気清浄機や
通信機器も増え、電気を使うものが数多くあります。
新しい住宅では、使用する電化製品を考慮し
コンセントの数も多く設置されていることがほとんど。
しかし、築30年を迎える住宅 の場合 はどうでしょうか。
30年前と現在では、家庭で扱う電化製品も増え
使用する電気の量も増えているのではないでしょうか。
先日、『家の一部分の電気が使えなくなったので見てほしい』
というお客様から電話がありました。
一カ所だけの停電ではなかったので、何が原因になっているのか。
現場へ行き、屋根裏の配線を見て ビックリ!
なんと、屋根裏の電気配線が まっ黒に焼け焦げて切れて いました。
火災になっていてもおかしくないほどの状態だったので、
もしものことを考えると、ぞっとしてしまいます。
そのお宅も、築30年以上が経過 。
一つのコンセントから、エアコン、電子レンジ、ドライヤー などを使っていて
同時に使うとブレーカーが落ちるから と、
電子レンジとエアコンを同時に使わないように気をつけていたそうです。
タコ足配線を控える ことと、
今後のことも考え、分電盤の交換 をお勧めしました。
ご自宅のコンセント周りはどうですか?
無理な配線 によって 電源コードに負担 がかかっていませんか?
リフォームをご検討されるときは
コンセントや電気配線も同時に点検してみてはいかがでしょうか
おかやまの住まい研究所 西村建設
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お客様専用ダイヤル:0800-200-2411
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