主婦が疲れないように、家事動線を短くしよう
2013-08-08
家の中で家族がどういう動き方をするのかを考える事を、
「動線計画」といいます。
動線には、家事動線、パブリック動線、プライベート動線があります。
これらの動線がお互いに邪魔にならないように、
部屋を配置していくことが大切です。
まず家事の作業と動線を分析してみましょう。
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料理をつくる。ダイニングへ運ぶ。食べる、くつろぐ。
ダイニングから食器をキッチンへ運ぶ。食器を洗う。
ゴミを出す。
キッチンで料理する合間に、洗面所の洗濯コーナーへ。
洗濯機に衣類を入れて、スイッチを入れて、再びキッチンへ。
洗い終わったら、火を止めて、洗濯機へ。
洗濯物をだして、ベランダの物干し場へ。
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家事をしているときは、短時間にこれだけの動きがあります。
効率よく、疲れないように、
キッチン、ダイニング、洗濯場、物干しを結ぶ
家事動線が短くなるように、各部屋を配置しましょう。
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