
家づくりに関して伺う失敗談の1つに、
コンセントとスイッチの設置場所があります。
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・キッチンのコンセントの数が足りず、料理の手順がくるってしまった…
・靴を履いたら玄関のスイッチに手が届かない…
・コンセントの数は足りているが、家具を置いたら隠れて使えなくなってしまった…
・部屋の照明のスイッチがドアの裏側にあって、すごく不便…
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「一部屋に2カ所くらい適当につけておけば大丈夫だろう」
こういった考えだと必ず後悔します。
しっかりと計画をたてて設置するようにしましょう。
基本として、それぞれの部屋でどんな電気製品を使う、
または使う可能性があるかを調べておきましょう。
例えばパソコンは、本体以外にもプリンタやスキャナなど、
同時に使用する周辺機器も多いです。
キッチンでも、冷蔵庫、レンジ、電気釜、オーブントースター、
湯沸かしポット、食器洗い機、ミキサーなど、
いろいろな家電製品を使うので注意しましょう。
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