
住宅ローンをする際に必要としているのが諸費用となっています。
この諸費用はその金融機関によって違ってきてしまっているのですが、
諸費用で大半を占めるのが保証料になっています。
この保証料はなぜ必要としているのかというと、
住宅ローンの場合は保証人は身内や知り合いではなくて、
保証会社が保証人として借りるようになります。
保険会社が保証人になっているからこそ保証料が必要としていて、
住宅ローンで必要としている諸費用の中に保証料が含まれています。
ここで気になるのが保証料はどのくらいの相場になっているのかですので、
ここでは保証料の相場はどのようになっているのかを説明します。
保証料は借りる金額そして返済をする方法によって大きく違ってきていて、
保証料の支払いの方法として、
一括前払いの方法と金利に上乗せをして支払う方法があります。
一括払いとそして金利上乗せの分割払いではかなりの差になっていて、
例えば2000万円借りたとすると一括では42万円ほどになっているのですが、
分割ですと71万円程度とかなりの差があります。
さらに借りる金額で大きく違っていて、
2000万円で一括なら42万円ですが、
これが3500万円になるとなんと72万円ほどになります。
さらに分割にしてしまいますと124万円程度になっているので、
100万円を超えてしまうほどかなり必要としてしまいます。
このように状況によって大きく違ってきてしまっているのが保証料になっていますので、
保証料がどのくらいになってしまうのかを知るためにも、
まずは見積もりをしてもらうのが良いですね。
頭金としてある程度用意出来るのでしたら、
安い諸費用とするためにも、
一括で保証料の支払いをするのが良いのではないでしょうか。
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