
(社員旅行 ① ② ③ ④ ⑤)
旅は2日目。
天気はあいにくの曇り空です。
今日は桜島を目指します。
道中、篤姫が幼少期を過ごしたゆかりの地へ立ち寄ると
もともと宮崎あおいに似ていたんだ~
などとはしゃいでいると、こんな説明書きが
像が建てられたのは平成24年。
大河ドラマが好評だったことから観光地としても有名になったので
像を建てることになったそう。
そういうことですか!
どちらにしても素敵な女性であったことに違いありません!
さて、目的地、桜島行きのフェリーの前にもう一カ所寄り道。
鹿児島名物『さつま揚げ』、『かるかん』、そして『焼酎』の工房へ。
さつま揚げは、岡山で食べるものより甘い印象。
揚げたてをいただくと、さらにおいしかったです!
かるかんは鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子だそう。
(岡山にもどって九州出身の方に聞くとよくご存じでした!)
かるかん粉と砂糖、山芋(自然薯が主のようです)で造られた和菓子で
もちもち、しっとりな食感がやみつきになりそう!
焼酎工房では、造られる行程より、
みなさん試飲のほうが真剣(笑)
まだ午前中ですよ~!
全員ほろ酔い気分になったところで、いよいよ桜島行きのフェリーへ乗り込みます!
鹿児島港 ~ 桜島港 約15分のフェリー旅。
雲をかぶったままの桜島
桜島に上陸して向かったのは薩摩焼の工房『桜岳陶芸』さん
ここでは実を取り除いた実を取り除いた椿の殻を原料にした釉薬をつかっているそう。
桜島の灰。粒が細かくサラサラしていました。
私はあまり焼き物には詳しくありませんが、
色合いや質感、持つと見た目より軽くつかいやすそうで
岡山といえば備前焼があるというのに、薩摩焼もいいな、と思ってしまいました!
白薩摩あり、特長あるひび模様が細かく入っていてキレイでした。
さて、いよいよ桜島溶岩道路へ!
案内図
さっきまでどんよりしていた空がいつの間にか澄んできて
櫻島がきれいに見えてきましたよ!
駐車場にいたネコたち。すぐ観光客の車の下にもぐってしまうそう。
運転手さんによると、しばらく噴煙は上がっていないとか。
って聞いたそばから噴煙があがってます!
桜島の火山灰は大きな噴火になると北海道まで届いた記録があるそうです。
退避壕。
大きな噴火が起こったときに逃げ込む場所。
岡山の暮らしにはないものです。
噴煙によってか、スタッフが目に痛みを感じたりしました。
火山灰との暮らしは大変そうです
さあ、次の目的地は『霧島神社』!
かなりの距離を走ることになります。
途中立ち寄ったのは、黒酢の生産地。
壺がズラリ!
黒酢は寝かせる年数によって金額が変わるそうで、
ただおいておけばいいわけじゃないそうです。
はちみつ黒酢
身体にいいものいただきました!
そしてたどり着いた霧島神社
美しい・・・!
建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀。
古い歴史を誇る神社は迫力があります。
国家にでてくる「さざれ~石の~」のさざれ石。
古い歴史のある神社には、同じように樹齢を重ねた木がたくさんあります。
私たちが生まれる何百年以上も前からここにいるなんて、すごいですよね。
そんな木に少しだけ触れさせてもらうとパワーをもらったような気持ちになります。
2日目のお宿は熊本県人吉市
最終日は熊本を旅します!
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