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エアサイクルの家~団欒

所在:岡山市南区

延床面積:107.20㎡(32.43坪)

1F床面積:57.74㎡

2F床面積:49.46㎡

旧モデルハウス
[住まいを長持ちさせるエアサイクル工法]
 岡山市南区福田といえば、交通の便、生活環境、小・中・高の教育環境などあらゆるメリットに恵まれた住環境。ここに立地する「ウエストビレッジ福田」の分譲開始とともに隣接してオープンしたのが、今回ご紹介するモデルハウスです。
 分譲地の一角、土地面積約46坪、建坪約33坪と、現実的に生活がイメージできる規模。若い世代が手が届く範囲の予算で、西村建設さんならではの健康な家づくりを提案しています。
 西村建設さんのモットーは「健康で長持ちする家」。現代の家づくりは外断熱・高気密が主流となっていますが、どちらかというと冬を想定した家づくりになりがちで蓄熱力が高いため、夏は屋内の温度が高くなり大変過ごしにくくなってしまうことも。全館冷暖房機と空気換気システムが欠かせない住まいになってしまいます。
 一方西村建設さんでは、まったく異なる考え方を提案。それが、建物全体に空気を流動させる「エアサイクル工法」です。壁内の通気層を絶えず空気が循環するため、構造材はいつも乾燥した状態。また湿気がたまらず、結露がほとんど起こりません。基礎もベタ基礎ではないので、湿気がたまりやすい床下も常に空気が循環しています。
 木造住宅は何年か経過すると壁のなかにカビが発生するものですが、エアサイクル工法の家はその心配がありません。住まいを健康な状態のまま長持ちさせることがエアサイクル工法の最大のメリットです。

[エアサイクルと健康素材で安心して暮らせる住空間]
 エアサイクル工法の住まいは、夏は熱気が通気層を通って上昇気流で抜けていき、屋内に熱がこもることを抑えます。特別な機械に頼ることなく、自然の力を上手に利用するシステムである点が大きな特徴なのです。
 その結果、省エネ面でも大変高い効果を発揮。西村建設さんが実際の家屋で調査したところ、外気が35度の真夏日でも、屋内は30度程度に保てているとか。
 開放的な空間造りは、エアサイクル工法の特性を活かした当モデルハウスならではの見所です。真夏の8月でも、リビングのエアコン1台で、キッチン、和室、サニタリーまで空調できて快適の一言です。エアサイクルはどんな間取りにでも対応可能ですが、エアサイクルのよさを生かす設計も、当モデルの見逃せないポイントです。
 また西村建設さんでは、木やしっくいなどの自然素材を重視し、化学物質を含む素材の使用を極力抑えています。とはいえ、現代の建材にはどうしても微量の科学物質が含まれています。これが気密住宅だと、化学物質は逃げ場がなく住宅内に蓄積されたままですが、エアサイクルなら空気の循環によって化学物質がたまることはありません。

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