「上昇気流」の法則を生かした「エアサイクルの家」の仕組み

2013-09-19
皆さんは、暖まった空気は上昇するということはご存じですよね。
空気は暖まると、軽くなって上昇します。この法則を利用したものの例として、熱気球が挙げられます。

気球の内の空気を熱することで上昇させ、冷やして下降させます。さて、「エアサイクルの家」には、床下と小屋裏に換気口をつけます。

この換気口は毎年、もみじが赤く染まる頃に閉じ、
翌年の桜の花が咲くころに開きます。
つまり、閉じている期間は寒い期間です。寒くても南面には太陽の光が降り注ぎ、ぬくもりでいっぱいです。

この太陽のぬくもりを利用しない手はありません。「エアサイクルの家」では、太陽熱でエアサイクル層の空気を暖めます。
するとエアサイクル層内の空気は小屋裏へ上昇します。

それにつれて床下の空気や北側の冷たい空気が南面へと引き上げられます。
閉じられたエアサイクル層の中では、下から上へ、北から南へと、
空気が循環するのです。こうして冷たかった北側や床下も暖まり、暖かな空気が建物全体を包み込みます。
この熱は、床下の砕石や壁面の石膏ボードに蓄熱されるため、

太陽が沈んでからもぬくもりが持続します。これが上昇気流を生かした「エアサイクルの家」の仕組みです。

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